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平和台スポーツ整骨院

寝違え

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寝違え

寝違えの原因と症状、対処方法、治し方

 

今までに、寝違えによる首の痛みで悩まされたことはありますか?

重度の寝違えですと、1週間前後首から肩、背中にかけて激痛で動けない状態が続く寝違えです。


そんな寝違えは、いったい何が原因で起こるのでしょうか。
また、首の寝違えになってしまった場合、症状治し方はどのようになるのでしょうか。

 

首の寝違えに関して、寝違えを起こしてしまう原因や治し方について詳しく解説します。
ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

寝違えの症状

接骨院でのむち打ちの診察

寝違えの主な症状について解説します。
長時間同じ姿勢のまま寝ていることで起こる寝違えです。


主に以下のような症状が起こるといわれています。

首や背中が何もしなくても痛い(激痛で動けない)
・首を下や上に向けると痛みが強くなる
・首が痛くて左右に振り返れない
・首や背中の痛めた場所に熱をもっている
筋肉が突っ張っている感じがする

 

 

朝起きると突然の激痛だったり突然首が痛くて動けないなど、寝違えは突然やってくるのが特徴です。

 

軽度の寝違えであれば数時間〜1日程度で良くなるものの、重度の寝違えでは数日〜数週間痛みが長引いて治らないこともあります。

 

寝違えをおこしてしまう主な筋肉

 

寝違えと聞くと『首の痛み』とイメージすると思いますが、実は寝違えの症状は首だけではなく、背中や肩にかけて激痛を発生させることも十分に考えられます。

 

その理由は筋肉の走行にあります。

 

首に付着している筋肉のほとんどは、肩や背中などの他の関節をまたいで別の部分に付着しているため、筋肉の走行に沿った痛みが出ることがあります。

 

例えば肩甲骨から首に付着している肩甲挙筋の場合、首ではなく肩甲骨の内側が痛むことが多く下を向くと肩甲骨の内側に激痛が走ります。

 

その他、寝違えを起こしてしまう首周辺に付着している筋肉は以下の通りです。

★僧帽筋
★棘下筋
★上腕二頭筋
★上腕三頭筋
★大菱形筋
★小菱形筋

 

寝違えを起こしてしまう原因

 

寝違えを起こしてしまう原因について詳しく解説します。

 

枕などの寝具が体に合っていない

寝違えを起こしてしまう原因としてまず考えられるのが、枕などの寝具が体に合っていないことが挙げられます。


一概に『枕はこのくらいの高さがおすすめ!』というのはありません。

 

しかし、横向きや仰向けで寝た時に首が過度に曲がりすぎたり、逆に反り過ぎたりしている姿勢ですと寝違えを起こしやすくしてしまうかもしれません。

 

頻繁に寝違えを起こしてしまうという方は、一度枕を変えてみたりマットレスを変えてみたりすると良いかもしれません。

 

不良姿勢

寝違えを起こしてしまう原因として考えられるのが、猫背姿勢巻き肩反り腰などの不良姿勢です。

 

実はこの不良姿勢が、寝違えを起こしてしまう原因で最も可能性としては高いというのが現状です。

 

パソコン作業やスマホの見過ぎでストレートネックになってしまうと、横になって寝ていても首や肩甲骨の筋肉が常に緊張した状態となってしまいます。

 

また、猫背や巻き肩などの方は、さらに肩や背中にも負担がかかることとなり、首・肩・背中周りの筋肉がガチガチに固まった状態となります。

 

そのような身体の硬い方たちが、良くない姿勢で長時間寝てしまった場合、容易に寝違えを起こしてしまうのです。


「どうせ数日で治るしいいや!」と考えている方は別ですが、頻繁に寝違えを起こしてしまい、もうあんな首の激痛を感じたくないと考えている方は、姿勢を改善することを心がけてみてください。

 

血行不良

寝違えを起こしてしまう原因として考えられるのが、血行不良によるトラブルです。

人間の身体には常に血液が循環しており、栄養や酸素が行き渡っています。

 

柔らかく柔軟性のある筋肉と凝り固まってガチガチな筋肉とでは血液の流れの差が激しく、ガチガチな筋肉では血行不良が起こっていることになります。

 

血行不良が起こっているということは、十分な栄養と酸素が行き渡っていないということになり、柔軟性はなかなか元には戻りません。

 

寝違えの治し方

 

寝違えを起こしてしまった場合の治し方について詳しく解説します。

整骨院や病院、整形外科へ受診する

寝違えの治し方として1番おすすめな方法として挙げられるのが、整骨院や病院、整形外科へ受診するということです。

寝違えは日常的にある程度誰にでも起こるケガです。

 

しかし、それが故寝違えを軽視してしまう方が一定数いらっしゃいます。

 

正しい処置を怠ってしまうと症状が長引いたり後遺症が出てしまったりと面倒なことになってしまいますので、専門的な知識を持っている整骨院や病院へ受診することをおすすめします。

 

安静と冷却を意識

寝違えの治し方として自宅でケアする場合におすすめな方法が、安静冷却です。

 

大前提として、速やかに整骨院や病院へ受診することが1番の方法です。

しかし、激痛で動けない人や、仕事で治療に行く時間がなかったり事情があり整骨院や病院を受診できないという方もいるでしょう。

そのような時は、まず首の痛みを感じる患部を安静に保ち、氷水や氷嚢などで冷やすことをおすすめします。

 

患部の炎症が落ち着いかせるために、病院から処方された湿布やロキソニンなどを使うのもオススメです。

炎症が落ち着いてきたら徐々に温めるよう心がけましょう。

 

※応急処置のについてはこちらをご覧ください⇒急なケガ、痛みを感じたときに行うRICE処置について

 

一気に動かすのではなく、徐々にストレッチで可動域を広げる

 

寝違えを自宅でケアする場合、安静と冷却に加えてしたほうがいいのがストレッチです。

 

激痛で動けない状態から良くなってきた時に、一気に首をや肩甲骨の筋肉をストレッチするのではなく、徐々にストレッチをして可動域を広げましょう。

 

無理に首や肩甲骨の筋肉をストレッチして動かそうとせず、動きやすい方向へ徐々にストレッチをして可動域を広げていきます。

まずは、動かせる範囲でストレッチをしましょう。

 

軽度の寝違えであれば、長くても数日間で問題なく動かせるようになるため、焦らずゆっくりと治していけるように心がけてみてください。

 

まとめ

接骨院の交通事故治療

 

首の寝違えについて、原因や症状、治し方について詳しく解説しました。

一見軽くみられてしまいがちな首の寝違えですが、重度の寝違えですと数日間全く首が動かせず、強い痛みに襲われます。

 

首や肩甲骨が激痛で動けない状態や病院や整骨院にすぐにいけない場合は、安静やアイシングをして、自宅で湿布やロキソニンに対処しましょう。

 

練馬区の平和台スポーツ接骨院・鍼灸院では、首の寝違えに関しても詳しく問診や検査を行い、電気治療や超音波治療にて最短での痛み除去のサポートをさせていただきます。

 

そして、痛みが良くなってくればストレッチなどして固くなった関節の可動域を広げます。

 

もし、寝違えで悩まされている方など、何か気になる点があるという方は、ぜひいつでもお問い合わせください。

 

今までに、繰り返し寝違えを起こしている人は、姿勢の悪さ日常生活に問題があり、根本的に改善出来ていないのかもしれません。

 

ですので、首の寝違えの痛みが出る前に、一度、当接骨院にお越しいただき姿勢筋肉の問題がないか検査をさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

 

※突然の腰の痛みはこちらからご覧ください⇒腰の強い痛みのぎっくり腰について

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