筋緊張性頭痛とは
頭痛にはいくつか種類があり、筋緊張性頭痛以外に、片頭痛・群発性頭痛・脳などの疾患などによる頭痛などもあります。
筋緊張性頭痛は頭痛の中で、最も頻度の高い頭痛です。15歳以上の日本人の、おおよそ5人に1人が筋緊張性頭痛に悩んでいると言われています。
【原因】
筋緊張性頭痛の原因は、首から肩、背中にかけての筋肉が固まってしまうことで頭痛が起こります。筋肉が固まってしまうのは、精神的緊張(ストレス)も関係していると言われています。また、近代ではデスクワークなどのパソコン作業・座りっぱなしや立ちっぱなしで動きが少ない・スマートフォンのいじりすぎなどが原因で、頭から肩にかけての筋肉が固まってしまい血行不良が起こり緊張性頭痛を発症するケースが増えています。
【症状】
頭全体・後頭部から首にかけて痛みます。圧迫感や締め付けられるような痛みが特徴です。また、首や肩の凝り・ふわふわしためまいが起こるのも特徴の一つです。夕方から夜にかけて痛みを感じたり、同じ姿勢で作業が多くなると起こります。ほとんどが姿勢の悪さと、正しい姿勢を支える筋力が不足して体に負担がかかり起こります。

当院のアプローチ
筋肉を緩める施術と固くなってしまう原因を見つけて良くします。
整体マッサージや鍼灸施術、ストレッチなどで筋肉を緩めます。
症状によっての対処方法
自宅では、温めたり、20分くらい40°くらいのお湯で入浴などをして血行を良くします。
体を動かして筋肉が固くならないようにストレッチなどをしましょう。
同じ姿勢などととっている場合は、たまに動かしましょう。
痛み止めを月に10回以上飲んでいた場合は、一度病院、医療機関で 見てもらうことをオススメします。