みなさんこんにちは。
練馬区の平和台スポーツ接骨院・整体院です。
突然ですが、咳をしたり、転倒したり、ゴルフをたくさんしたり、交通事故でぶつかってあばら骨が痛い時はありませんか?
そのあばら骨の痛みは、実は、≪肋骨骨折≫をしているかもしれません。
肋骨骨折と聞くと、よほどのことがない限りならないケガという認識になりがちですが、くしゃみや咳など、ちょっとしたことで肋骨が折れてしまうということはよくあります。
今回は、あばら骨が痛い肋骨骨折の症状や原因、そして整骨院での肋骨骨折の治療法について詳しく解説します。
肋骨骨折の症状や原因|練馬区の平和台スポーツ接骨院
はじめに、肋骨骨折の症状や原因について詳しく解説します。
肋骨骨折の症状
- 呼吸をした時に痛い
- 体を動かした時に痛い
- 咳をした時に痛い
- 力を入れた時に痛い
肋骨骨折の主な症状は上記の通りです。
明らかな受傷機転がなくても、上記のいくつかに該当する場合は肋骨骨折を疑った方が良いと言えます。
肋骨骨折を起こしやすい原因
- 咳やくしゃみなどの衝撃
- 交通事故による外傷
- ゴルフなどのスポーツ
肋骨骨折を起こす原因として頻度の高いものは、上記の3つです。
特に高齢者の場合、骨粗鬆症などを患っている方などは骨が脆くなっており、軽い咳やくしゃみなどでも肋骨骨折を起こしてしまいます。
また、交通事故による外傷や、ゴルフなどスイングするスポーツによっても肋骨骨折は起きるということを覚えておきましょう。
※交通事故であばら骨が痛い人はこちら⇒練馬区の平和台スポーツ接骨院の交通事故治療について
※交通事故の慰謝料や補償についてはこちら⇒交通事故による補償と慰謝料
肋骨骨折の治療について|練馬区の平和台スポーツ接骨院
次に、肋骨骨折の治療法について詳しく解説します。
肋骨骨折の治療法
肋骨骨折の治療で一番大切なことは『安静』にするということです。
骨折の場合、マッサージやストレッチをすれば症状が改善するといったことは絶対にありません。
折れてしまった、または亀裂が入ってしまった骨同士が癒合するのを待つ必要があります。
極論、放置していればいずれは勝手に骨折は治ります。
しかし、曲がったまま癒合してしまったり、後遺症が残ってしまったりと、適切な処置をしなければならない理由はたくさんあります。
また、肋骨固定バンドというバンドを使用して体幹を保護することで、肋骨に対する負担を軽減することができ、また肋骨付近の安静を保つことも可能です。
肋骨骨折の全治
肋骨骨折の全治はおよそ1ヶ月といわれています。
しかし、肋骨が折れているのか、肋軟骨が折れているのかによっても治癒期間は異なります。
また、肋骨が1本ではなく複数折れてしまっている場合は、さらに治癒期間が長くなってしまいます。
痛みのピークは数週間と言われており、1ヶ月経過するくらいの頃には肋骨の痛み自体はほぼ消失しているでしょう。
しかし、あばら骨の痛みがないから治った、というわけではありませんので、医師から治癒という判断が出るまでは絶対に安静にしておくことをおすすめします。
肋骨骨折の治療は平和台スポーツ接骨院で!
最後に、肋骨骨折の治療を受けるには練馬区の平和台スポーツ接骨院がおすすめだという点について解説します。
骨折の治療は整形外科で行うという認識が一般的かと思われます。
しかし、整形外科での骨折の治療は、包帯や装具を使用して固定を行い、数週間ごとにレントゲン撮影をして経過を観察する形になります。
肋骨骨折の場合、固定はバンドで行いますので、食事中や入浴中など、好きに取り外しができます。
当整骨院では、オステオトロン、ES-5000といった骨折の治療に最適な電気治療機器を導入しております。
これらの機械を使用して治療を行うことで、骨折の治癒期間を大幅に短縮することが可能となります。
肋骨骨折を1日でも早く治したいと考えている方は、ぜひ当整骨院へお越しください。
まとめ
肋骨骨折の症状や原因、肋骨骨折の治療法について詳しく解説しましたが、参考になりましたか?
高齢者の方はもちろん、ゴルフをしている若年層の方などどの年齢層にも起こる可能性があるのが肋骨骨折です。
また、突然の交通事故でバイクや自転車で転倒したり、ぶつけて強い衝撃が加わった時にも起こります。
肋骨骨折をした時は、咳やくしゃみ、時には呼吸をするだけで痛みを伴ってしまうので、日常生活に大きな影響を与えてしまいます。
練馬区の平和台スポーツ接骨院では、肋骨骨折を1日でも早く治すための治療を提供しておりますので、肋骨骨折で悩んでいるという方は、ぜひ一度当整骨院へ足を運んでみてくださいね。