これだけやって!捻挫の応急処置!当院での捻挫治療も詳しく解説
突然ですがみなさんは、足首の捻挫を経験したことはありますか?
「骨折じゃなくてよかったね」「捻挫でよかった〜」とよく聞かれますが、捻挫は初期処置を怠ってしまうと、骨折などの骨の怪我よりも厄介な場合もあります。
今回は、そんな捻挫になってしまった時の初期処置としておすすめな方法や、当院で行っている捻挫の治療について詳しく解説します。
スポーツをしていて過去に捻挫をした経験がある方や、現在捻挫で悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
捻挫の応急処置
まず、捻挫になってしまった時の応急処置について解説します。
大前提として、なるべく早期に接骨院などの医療機関を受診することをおすすめします。
今回は、捻挫を起こしてしまった直後に取るべき対応について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
安静にする
「捻挫かも?」と思った時は、まず安静を心がけてください。
捻挫であろうと、他のケガであろうと、受賞直後に揉んだり伸ばしたりしたからといって状態がよくなるようなケガはほとんどありません。
むしろ炎症症状は強くなり、痛みが増してしまうことがほとんどです。
とにかく冷やす
次に意識して欲しいのが、とにかく冷やすという点です。
アイシングには炎症症状を落ち着かせる効果があり、初期の段階でアイシングができたかできないかよって、後の腫れ具合が全然異なります。
固定をする
捻挫を起こしてしまった場合、何かしらで固定をすることをおすすめします。
その場に包帯があれば、固定力の強い包帯を巻くことが理想ではありますが、身近に包帯があるケースはそうありません。
テーピング、サポーターなどでも良いですし、硬い板やタオル、サッカーのすね当てなどでも代用することは可能です。
足首を90度曲げた状態を保てるような固定を心がけてください。
高い位置を保つ
足首の捻挫の場合は少し難しいかもしれませんが、捻挫を起こしてしまった場合、患部を心臓よりも高い位置に保つことがおすすめです。
仰向けに寝られる状態であれば、患部の足の下に丸めたタオルを置いて固定し、心臓よりも足が高い位置にくるような状態を作りましょう。
平和台スポーツ接骨院での捻挫治療!3つの特徴を紹介
最後に、当院で行っている捻挫の治療のポイントを3つ紹介します。
治療速度を大幅に短縮できる
当院で行っている捻挫治療を受けていただけば、最短ルートでスポーツや日常生活に復帰していただくことが可能です。
当院で使用しているES5000という医療機器は、立体動態波、ハイボルテージといった効果の異なる複数の電流を流すことができる優れた治療機器です。
捻挫の程度、状態に合わせて最適な治療を行うことで、早期に痛みを除去することが可能です。
また、当院には包帯やテーピングのプロが在籍しており、生活の中での負担を最小限までおさえることが可能です。
よく捻挫を起こした際に、サポーターを着用する方がいらっしゃいますが、実はあまり効果はありません。
包帯やテーピングに比べて固定力が落ちてしまいますし、むしろサポーターは捻挫の予防に用いるものであり、初期の捻挫にはおすすめできません。
正しい知識を身につけられる
捻挫の治療で重要なポイントは『状態に合わせた治療を選択する』です。
例えば「冷やしたら良いのか?温めたら良いのか?」や「固定は何を選んだら良いのか?」などです。
アイシングが必要なく、温めて血行を促進させた方が良い時期にアイシングを続けてしまったり、いつまでも固定を続けたままでは、逆に治るのが遅くなってしまったり、治った後のリハビリの期間が長くなってしまったりします。
その時の状態の正しい治療を行いながら、患者様にもその理由などを説明し、正しい知識を身につけてもらいながら、次回以降に活かしていただけたらと考えています。
自宅でも通院と同等の治療ができる
当院には『ATmini』というポータブル治療機器を導入しています。
捻挫などのケガを治すための電気治療器なのですが、非常に小型で持ち運びがしやすく、首からぶら下げて通電することができるため、接骨院でなくとも捻挫の治療を行うことが可能です。
1日でも早く治したいという方や、通院の時間がなかなか取れないという方に非常におすすめで、好評をいただいております。
まとめ
今回は、捻挫の応急処置や、平和台スポーツ接骨院での捻挫の治療の特徴について詳しく解説しましたが、参考になりましたか?
捻挫になってしまうと、長くて1ヶ月以上も治療、リハビリをしなくてはなりません。
「骨折じゃないから大丈夫だ!」と捻挫を軽視せず、しっかりと応急処置、そしてその後の治療に臨むことが大切です。
当院には、捻挫で困っている患者様が多数来院され、早期にスポーツや日常生活に復帰しています。
現在捻挫で悩んでいる方は、ぜひ一度当院へ足を運んでみてくださいね。